訓練校の動画制作課題で作成したものです。
Adobe Stockの動画と、自分で撮影した動画でどのような差があるか確認したかったため、CM形式の動画を2種類制作しました。
《課題指示:30秒以上2分以内の企業動画 ※内容については指定なし》
①ペットボトル飲料水CM
制作期間
1日(6時間程度)
作品説明
・素材となる動画、音源は全てAdobe Stock
・世代や性別に関わらず、最も手軽で身近な飲料水であることをアピール
・子供がペットボトルで遊ぶシーンを入れることで、安全・安心感を出す
コメント
まず「その水は、どんなときもあなたのそばに」というキャッチコピーを思いつきました。
そこからキャッチコピーに沿ったストーリーを作り、イメージに合う動画を組み合わせて制作しました。最初に自然の中から手元に届くまでの道のりをイメージさせ、次に登山やレジャーのような非日常から、仕事の休憩時間、子育てといった日常の中でペットボトル飲料水を飲むシーンを挿入することで、キャッチコピーの「どんなときも」を表現しています。
水の連続性(流れ)を示すため、エフェクトは極力シンプルにして場面が変わることへの違和感を少なくしました。
②公共交通CM
制作期間
3日(12時間程度)
作品説明
・素材となる動画は7割程度が自分が撮影したもの、残り3割がAdobe Stock
・音源はAdobe Stockと、撮影動画の音声
・手書き風フォントで手紙を読んでいるような雰囲気に
コメント
①で商品CMを作ったため、②は企業CMとし、架空組合が「公共交通機関のPR」を行うと想定して制作しました。車での移動の差として、公共交通機関では運転せず景色にだけ集中できると考え、「窓越しに見える景色」をテーマとしました。
曲に合わせて動画を切り替えることで、飛行機・電車・バスという3種類の動画がテンポよく変わっていくように制作しました。また、電車のアナウンスや電車・バスの可動音を残すことで臨場感を感じることができるようにしています。
キャプションには黒背景を一部使用し、その前後の鮮やかさを引き立たせました。